以前弊社に研修に来ていただいた山梨市において、ぶどう、桃を生産しているグループに現地視察および土壌物理性の検査をしてきました。
この地区は昔河川の氾濫が多かったところで基本的には砂壌土でした。
土壌硬度計で計測しましたが、ほとんどのところで耕盤できているほどの硬さではなく、物理性の問題は少ない圃場が多い傾向でした。
しかし、作業工程でどうしても踏圧のかかる場所は表層が非常に硬いため、耕うんや緑肥作物の播種、ミネラルA液の散布をお勧めしました。